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2023.8
【創作】夏の116小話詰め
って考え始めてすっと浮かんだ話。
前回の話がドロドロしてたし、次書きたいと思ってたものもなんかどっちかと言えば明るい話ではないから(しかもさくっと書こうと思ったのに思いのほか重くなりそう)、合間にはさんじゃえ!ってことで横入りしてもらった。これ最近の標語だけど、ネタは鮮度が大事なのである。
自分の中では比較的さらっとして明るめ。思いついてから形になるまで一週間くらいだったから自分にしては爆速で書けた。これもまた楽しかったね。
side○○形式を忌避する声はよく聞くけど、もろにそれになってしまった。
えっ、一つの話を両方の視点から書くの楽しくないですか?!読みたくないですか?!二人の思考が勝手にすれ違ってるのを上から見てるの、楽しくないですか?!私が読みたいので書きますね。
もろにside○○表記してなければセーフかな?と思いつつも過去作見たら余裕で表記しているのもあって苦笑。いいの、好きだから。
116はけっこう歳が離れている想定で書いているので、それぞれに色々な葛藤があると思っている。お互いがお互いの将来を案じていたりするのはお決まりだけど、シリアスな思想はさておき、そんな二人が少し関係性を深める話。待ち合わせして出掛けたり、お互いの時間をお互いのために割くのが当たり前になってきたら、今度は生活の基盤が一緒になったらいいなって…。お試し同棲。あんまり深く考えずに楽しいところだけ書いた。
6は慎重派なので、提案は嬉しいけど心配もいっぱい。近くにいすぎて嫌になってしまったらどうしよう、とか考えるタイプかなあとおもった。
11はそんなこといってもやってみないとわからん精神で、このお試し同棲(そんな言い方はしない)を提案する。あと本音はやっぱり6を囲っておきたかった。今回はどっちかというと11→6が強めな感じになったかも。
夏は始まったばかり!といいつつアップロードは遅くなってしまった。
成人向けの方は、あまりにも暑い日にじりじりと日に焼かれながら外を歩いているときに、つらすぎて「推しカプ……冷房の効きすぎた部屋でいちゃついてくれ……」って思いながら極暑を乗り切りつつ考えた話。暑い日も寒い日も推しカプのことばかり考えてる。
あまり多くは語らない。勢いで書きました。たのしかったです。