9月の活動
・116プロット二本
・一次創作イベントに投稿
・その他
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小説を書くという事は祈りに似ていた。そして他のどんな営みにも似ていなかった。共感の嵐
言葉や思いを届ける相手を選べない。届くかどうかもわからない。
それでもどうしようもなく、書き続けてしまう。杉井光『世界でいちばん透きとおった物語』
(前略)仙醍キングスのオーナーである服部勘吉は、チームのあまりの弱さについてコメントを求められ、「仙醍峡の紅葉を知っているか」と答えた。「仙醍キングスはあの紅葉と同じようなものだ。毎年、見物客が訪れるが、紅葉が勝ったり負けたりするか? しないはずだ。紅葉に勝利を望むだろうか? それと同じだ。仙醍キングスは勝った負けたではなくて、そこに在ることが大事なのだ」伊坂幸太郎『あるキング』
創作は長く孤独な戦い。続けないと挽回できないこともある。続きを読む
ただ一つ正義があるとしたら、継続すること。#同人誌スペース
俳句がうまくなるコツは、「とにかく毎日作ること」。一日一句が難しければ、日曜日を俳句デーと決めて七句作ってみてもいいでしょう。大事なのは作り続けること。実作で鍛えていくのです。スポーツと一緒で、ルールは覚える必要があるけれど、まずは走る、ボールを蹴るなどの練習をしなければはじまりません。理論や理屈は作りながら勉強していけばいいのです。続きを読む
まず一句作ってスタートラインに立ちましょう。
そして同時に、良い作品をたくさん鑑賞することも重要です。作ることと読むことは車の両輪で、どちらが大きくてもうまく進みません。佳(よ)い句を鑑賞し、読み解く力を高めることも、上達への道と言えます。
夏井いつき『超カンタン!俳句塾』