【創作】記憶喪失シリーズ、完結

「まさかこんなに物語を展開することが出来るとは思っていなかった」というのが素直な感想。
漠然と頭の中に思い描いていた物語を、納得のいく形で無事完結に持っていくことができてて本当に嬉しい。書きあがったものを読んで、ほっとしている。2023年、幸先良し。

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#10万字プロット企画、遂行中…

とりあえずテーマを決めて、起承転結と挿入エピソードともう少し細かいメモを書き出してみた。いい感じに展開は掴めたけど、これを10万字に膨らますのは相当骨が折れそうだ。

単純計算で起承転結の4場面で割ると、1場面あたり25000字。
もう少し現実的に考えると起15000承35000転35000結15000とかになるのかな。

いやいやいや、2022年渾身の力作がやっと13000字なのに、冒頭だけでそれ以上書かなきゃいけないってどんな労力よ。頭を抱えています。

増やすためにはまだエピソードを足さないといけないんだろうな。もう少しだけ考えてみるけど、来週あたり発表される先行プロットを拝見してまた学びにしたい。
正直半分の5万字でも自分にとっては飛躍的な進歩だから、無理し過ぎず何とか形にしようね。

できればこれを116の日までに仕上げて、自分のために本にもしたいね。
5万字ならA5でもそこそこな厚さにできそう。

【創作】焦燥はそれでも甘くて

・6……11への恋を自覚しきれていないが、聡明な11には惹かれている。
他の女性とデートなのだろうと思い込んでもやもやして恋を自覚しかける。
諦め半分。叶うはずなど万に一つもないと思ってる。
だから自覚していないというよりは傷つきたくないから目を逸らしている感じ。

・11……6への気持ちはしっかり自覚している。
強気に攻めていくし今日のデートで落とすつもり満々だったけれど、
あまりに相手が上の空なので今日のところは断念。
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#10万字プロット企画

また面白い企画を見付けましたよ!
こういうことがあるからやっぱり他人との交流はなくともツイッターでの情報収集は不可欠なんだなあ。
これのおかげで今けっこう創作意欲が持ち直せているのでめちゃくちゃ感謝している。
今回はその気持ちを書きつけておきたいのと、関連する同人tipsのリンクとかも書いておく。

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そこに在ることが大事なのだ

(前略)仙醍キングスのオーナーである服部勘吉は、チームのあまりの弱さについてコメントを求められ、「仙醍峡の紅葉を知っているか」と答えた。「仙醍キングスはあの紅葉と同じようなものだ。毎年、見物客が訪れるが、紅葉が勝ったり負けたりするか? しないはずだ。紅葉に勝利を望むだろうか? それと同じだ。仙醍キングスは勝った負けたではなくて、そこに在ることが大事なのだ

伊坂幸太郎『あるキング』

 

作品を書く時の心意気としても同じ気がする。
勝った負けたではなく、ブクマの数や閲覧数でもなく、検索結果としてそこに在ることが大事なのだ!